受賞者 大阪女学院中学校・高等学校 環境問題研究部 校長 山﨑哲嗣さん
推薦理由（大阪環境カウンセラー協会）
クラブ活動を通して「地球に生きる一員として、人間にできることは何か」を真剣に考え、行動に移せる人材育成に取り組んでいます。自然と共に生きる未来を見据えたその取り組みは、周囲の人々にも環境への意識を促し、大きな影響を与えるものとなっています。
活動内容
教育方針「自分で考え、行動し、その結果を引き受ける、「責任ある自由」を学ぶ」に基づき、地球に住む仲間達と人間の関わりについて学んでいます。
日頃、意識していない動物達との出会いを通して私たち人間がこれから地球のために何をすべきか考えています。
11月にある文化祭では、夏の合宿や海洋生物・山岳動植物フィールドワークで学んだことを発表しています。ホタルやむささびの観察報告なども行いました。
◎今年度においては、特定外来種オオキンケイギクを使った染色実験を行いました。その染色技術を用いてハンカチを制作し文化祭で販売いたします。
◎大阪環境カウンセラー協会が展開する「高齢者障がい者環境出前授業」に賛同し
障がい者ととともにスタッフ活動を行ったり、出前授業にも参加し、若い力を存分に発揮した対応は、どこに行っても好評です。
生物観察の様子（ホームページより抜粋）
福島区民センターリサイクル工作出前授業講師デビューです
オオキンケイギクを使った染色実験手順
